【読書感想文】ダチョウは軽車両に該当します【似鳥鶏】
こんにちは、いっとりです。
読書感想文第二弾!
今回は「似鳥鶏」さんの「ダチョウは軽車両に該当します」です。
動物園シリーズの第二弾です。
ネタばれはないように気を付けていますが、一応注意願います。
第一弾の感想はこちら↓
あらすじ
あらすじなんかは以下で。。。
なぜこの本を選んだか?
第一弾と同様、動物園ミステリというほのぼの感に惹かれました。
まとめて3冊買ったので、全体的に買った理由は同じですね。
というか、3冊まとまって売っていたことが、買った理由になるかもです。
感想
ざっくり感想
- 結局ハーレムものかよ!
- 事件が全然ほのぼのしてない、、、
- やっぱりあとがきがいいよね
少し詳しく
1.結局ハーレムものかよ!
第一弾から少し感じてはいましたが、ハーレムものでした。
主人公は全方位から狙われている、、、(性別種族問わず)
ハーレムものとは、1人のキャラクターに対し、数多くの異性キャラクターが恋愛対象として対置されている設定のフィクション作品を指す[1]が、結婚詐欺・浮気・不倫・偶像崇拝・アイドルとも異なる。
本人もその気がないわけではないというところが、読者をイラつかせないところでしょうか。ハーレムものだけど全然嫌じゃないです。
むしろ、押せば行けるのに焦らされている感じが、、、
これは著者が狙ってやっているんでしょうか。。。?
2.事件が全然ほのぼのしてない、、、
事件はさらにスケールアップ。。。
某少年探偵ぐらいの事件引き寄せ体質です。
3.やっぱりあとがきがいいよね
前回も言いましたが、私は著者の遊び心とか、素の部分が見える記述が好きです。
第二弾では宗教心というか、そんな感じが垣間見れる記述がありました。
それが自分の考え方と似ていて、共感できました。
日本って多神教ですよね。八百万の神とか言ってますし。万物に神が宿る敵な考え方ですよね。
多神教って珍しいのでは?と思って調べたら意外と多い?
まあ、私としては多神教のほうが好きなので日本の考え方はいいんですが。
なんか、神に見守られているというか、見張られているというか、、、
完全に脱線した感じがしますが、こんな感じですかね。
まとめ
なんだかんだ楽しく読めています。
この著者と会う気がするので、ほかの作品も手を出してみたいですね。
有名どころで行くとドラマにもなった「戦力外捜査官」があります。
ちょっとほのぼの感がからは遠い気がしますが、、、
あとは、全体を通して魅力的なキャラクターがいることと、お気に入りの女性が登場するというのがいいですね。
第三弾までしか店頭になかったので気づかなかったんですが、第四弾が出版されているとのことなのでぜひ買って読もうかなと思います。
それでは、そんな感じで。。。
応援よろしくお願いします。
シリーズものなのでテイストが同じで、前回と同じ感想になってしまいますね。できるだけ内容に触れないように書きたいんですが、、、文章力と感性が足りない感じが、、、
このブログでアウトプットの練習をして、クオリティを上げていきたいなと思います。