【備忘】仮想通貨の確定申告について考えてみた
こんにちは、いっとりです。
そろそろ2017年も終わりますね。
ということで、そろそろ考えないといけない税金について考えました。
日本円に交換しなければ利確にならないと思っていましたが、仮想通貨同士の交換もそのタイミングで利確になるそうです。
で、それだと自分も該当するじゃん、、、ということで自分なりの方針を固めました。
ここで書いていることは、私がゆるーく、うすーく調べて理解した気になっていることを書いているだけです。責任は取りません。
仮想通貨の利益についても確定申告が必要
黙っていればバレないとか、甘いことも少し考えましたが、調べればバレます笑
だって、仮想通貨の基盤となっているブロックチェーンってそういうものだもん、、、
仮想通貨の確定申告については以下のサイトを参考にしました。
とても分かりやすくまとめられています。
私もこんなまとめ記事が書けるようになりたいですね、、、
どうやって計算するの？
これが一番難しいんですけどいくつか方法はあるようです。
- 一旦すべて利確（日本円に交換）して、原資と比較する
⇒ 超わかりやすいですね
入金が10万円で出金が20万円なら、10万円の利益 - トレード履歴から利益を計算する
⇒ はい、無理って思いました
ちゃんと帳簿付けてる人はできるんですかねー
私は１に近い感じでやろうと思います。
あんたはどうするの？
始めは全部利確して、「出金額ー原資＝利益」にしようと思ってたんですが、今めっちゃ上がってるやん！！！ということで、今保持してるもの手放したくない、、、
じゃあどうすればいいのか、、、
以下のサイトを参考にして、計算することにしました。
ざっくり言うと、収入は
- 出金額
- 取引所の残高（取得価格で換算）
経費は
- 入金額
こんな感じ、、、
アルトコインと交換した時点での利益なんていちいち調べられるか！っと思っていたんですけど、アルトコインの取得価格自体がその時の価値になるんですね。
で、そこからの上昇分は含み益になる！（含み益は課税されません）
ん～、何言ってるんだコイツって感じですね笑
わかりやすく図を描いてみました。。。
100万円を原資として、BTCを買って、その後ETHに交換しました。
今、利益：100万円
含み益：300万円
です
さて、ここで2パターンに分かれます。
パターン1：全利確方式
とりあえず、日本円に戻して計算する。
この場合、利益（課税対象）は300万円です。
パターン2：取得額で計算方式
ETHの取得金額から当時出た利益を計算する。
この場合、利益（課税対象）は100万円です。
ETHの上昇分は確定していないため、課税対象になりません。
私の場合は、アルトコインについては取得回数も少なく、頻繁なトレードもしていないため、パターン2を使う方針にしました。（手放したくない気持ちが強いのもありますが、、、）
ただし、BTCについては一時期、自動化で遊んでたりしたこともあり、取得金額を割り出せないため、日本円にして出金することにしました。
そのため、私の場合はこんな計算式になります。
利益＝出金額（BTC分）＋ 取得額（アルトコイン分）ー 入金額（原資）
シンプル！！！
まとめ
とりあえず確定申告の方針を決められたので良かったかなと、、、
できるだけ楽にならないかなと、考えていたのでいい方法が見つかったなと、、、
これで、後から税金の心配をすることなく過ごせそうです。
皆さんもしっかり確定申告しましょう（一応言ってみる、、、）
それでは、そんな感じで。。。
あー、いっぱい書きました、、、
内容は薄いのに、、、
あと実は、マイニングでもらったのも計算に入れないといけないんだけど、これは年が明けてからじゃないと計算できないしなーと、、、
あと、ふるさと納税も初めてやってみたので、ちょこっと書こうかなと、、、
ワンストップ特例（確定申告しなくていい人用の制度）で申し込もうと思っていたけど、踏みとどまっててよかった。。。
